昨日、かんすけの卒園式でした。
入場し、着席、おじぎ、お返事、証書を受け取る所作
たくさん練習を重ねてきた 年長さんらしい 素敵な姿でした。
年長さんからのお別れの言葉、掛け合いでは、
四季折々、様々な経験をさせてもらった場面を思い起こさせる内容でした。
10人の子どもたちが、かわるがわる 話していきます。
少し長いことばも、いきいきと、大きな声でしゃべり その懸命さに、心を打たれました。
実は、この日を迎える数日前から、園で感染症の流行してしまい、
練習が出来ない状況が続き 、最後の全体練習は、5日前という事態に・・・。
しっかりと覚えていたはずの 掛け合いの言葉も、思い出せない時がありました。
そんなときは、「〇〇ちゃん!(の番だよ!)」とか、
出だしのセリフを、教えてあげたりといったことがみられ、
この数年、毎日いっしょに生活する中で、
『助け合うこと』も ちゃんと身についてきたんだなー。
ケンカもたくさんしただろうけれど、
今 笑い合っている様子を見ていると、
『絆』がちゃんとできているんだろうな~。
これからも、小学校、中学校と、
この10人で支えあって、育っていくんだろうなー。
そんなことを思いながら、聞き、
自然に涙が出てきました。
式のあとは、場所を変え、
みんなで、お祝いをしました。
いっしょに昼食を食べ、
そのあとは、お祝いケーキ♡
ローソクを立てています。
お友だちと共に、
しっかりと成長した姿をみることができ、
とても嬉しく
これからがますます楽しみに思えました。
コメントをお書きください